背景が白一色だったり、背景画像を敷いているセクションが連続していたりすると、LP全体にメリハリがなく、見ている側からも飽きられてしまい、離脱に繋がることもあります。
そこで、この記事では、LPの背景画像にメリハリをつける方法を紹介します。
マイナスイメージのセクションの場合は暗めの背景にする
「こんなお悩みはありませんか?」
といったマイナスイメージのセクションの場合は暗めの背景にする。
価格紹介など重要なセクションは派手にしない
価格紹介などの「重要なセクション」ではしっかりテキストを読んでもらいたいので、「極力派手にならないようにする」
目立たせたいところは強い色の背景
CTAなどの目立たせたいところは強い色の背景にする
追伸では、エモーショナルな背景にする
追伸でメッセージを伝えるときはエモーショナルな背景にして、感情を揺さぶってみる
注意点
商品の特性やLPの長さによっては、必ずしもこれらのコツは当てはまりません。
例えばショートLPのように1~2スクロールほどの短いLPの場合は、背景のトーンを交互にすることで、読ませたい内容に視線や意識を集中させづらくなってしまうため、無理に背景のトーンを交互に変えるのではなく、シンプルに白一色など、LPの内容によって使い分けるようにしましょう。
まとめ
今回ご紹介したように、伝えたいことや内容の強弱によって背景のトーンを変えてみてください。
また、LPにたどり着いた人に「ある物語を読んでいるような感覚」に陥ってもらえるような、そんなイメージでLPの全体像を作ると、メリハリがあるLPになるかと思います。
もし、カンタンにセクションごとに背景画像を変えて、メリハリのあるLPを作成してみたいと思われたのでしたら、LP制作ツールのLPtools(LPツールズ)がおすすめです。
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